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自動車事故時の対応

2008.02.19
事故にあった時、警察への届出は必要か。
結論からいいますと、警察への届出は、事故の規模に関係なく、行ったほうが無難にことを進めることができます。後々のトラブルを避ける意味で重要です。

自動車事故を起こした場合、その時は損害が少なく見えても、事が過ぎてから「バンパーを交換する」「塗装をし直す」といった、事故に直接関係のなかった部分の要求をされることも、稀にあるようです。

たとえ損害が少なく見えても、警察の人が事故として扱ってくれなくても、その記録があれば、自分を守るためのものとなりますので、おさえておきましょう。

また、保険金の請求の際には、事故が間違いなくその現場で起こったという証明書(事故証明)が必要になってきます。駐車場での事故や個人の敷地内での事故は、警察で扱ってくれない場合もありますが、念のため連絡した方が良いでしょう。

保険会社へ連絡するタイミング
自動車事故が起きてしまった場合、どのタイミングで、保険会社に連絡すればよいのか考えてことはありませんか。

保険会社へ連絡する時は、状況を正確に伝える必要がありますので、事故現場で慌てて連絡をするのではなく、気持ちを落ち着かせてから連絡することがポイントです。

まず、事故を起こしてしまったら、ケガ人の救護、現場での警察の処理を優先させましょう。その際、自動車保険証券・自賠責証明書・運転免許証・相手に関する情報を用意しましょう。そうしますと、届け出がスムーズに進みます。

次に保険会社へ連絡します。加入した自動車保険会社の事故受付係へ連絡しましょう。事故の処理は、多くの自動車保険会社では損害課という部署が行います。しかし、代理店によっては現場に駆けつけてくれたり、親身になって相談に乗ってくれる場合もあるようで。どちらに連絡するかは、各保険会社に確認した方が確実です。

病院での治療費が払われるタイミング
交通事故による怪我で、病院で治療を受けた際に発生する治療費については、保険金は基本的には治療が全て終わってから支払われます。そのため病院での治療費は、一旦立て替える必要があります。

立て替える人に該当する方は、事故当事者、もしくは病院で支払いを待ってくれたり、病院が直接保険会社に請求してもらえたりするケースもあります。

一般的には、健康保険・社会保険も使えますが、病院によっては事故の怪我には使わせてくれないところもあります。このような時は、自動車保険から保険金が支払われるまでの間、当事者の負担がかなりの額になることもあるので、保険会社の担当者と相談するとよいでしょう。

万が一の時には、保険会社の人に相談することが重要です。

壊してしまった相手の自動車を、どの程度まで弁償するか
自動車保険は、事故によって被った損害を元の状態まで戻すことを目的としています。

ここで言う元の状態とは、その車両の事故前の時価額、のことを指します。自動車が大破した場合でも、残念ながら新車には戻りません。たとえ納車直後でも、新車ではなく中古車の扱いとなりますから、時価額が原則となります。

なにはともあれ、話がこじれる前に、警察と保険会社に連絡することが最優先です。